京都府 お客様の声 - 京田辺市・八幡市・枚方市周辺の老人ホーム探し|ワントップパートナー京都南店

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施設入居と生活保護申請を同時に進めたケース

枚方市 M様 2025年12月

今回ご相談いただいた娘様は、数年前からお母さまの介護をほぼ一人で担ってこられました。
仕事と介護の両立は限界に近づき、勤務時間を減らしたことで収入も激減。
貯蓄も底が見え、「もう続けられない…」という不安の中で毎日を過ごされていました。

そんな状況で、ご縁があり当社にご相談をいただきました。

まずは娘様の状況、お母さまのご様子、制度面の条件を整理。
今回のケースでは、“同居を解消しないと申請できない制度”が関わっていたため、入居日と同時に申請をするというのがポイントでした。

そこで、必要書類や手続きのサポートについては、当社と連携している行政書士の先生にも入っていただき、
申請準備・書類の整備・進め方の確認など、専門的な部分をしっかりバックアップしてもらいました。

一方で、入居と申請が同時を受け入れてくれる施設を見つけるのは簡単ではありません。
しかし候補施設の中で一つ、入居者様の状況を最優先に考えてくださる、とても協力的な施設様がありました。
施設長様・スタッフ様が柔軟に対応してくださり、そのおかげで無事に入居が決定。
行政書士の先生と連携しながら、申請も入居日に合わせてスムーズに行うことができました。

後日娘様は、「自分一人では絶対に無理でした」とお話しくださいました。

介護は、家族の愛情だけでどうにかできるものではありません。
支える側までもが倒れてしまう──それはあってはならないことだと私たちは考えています。

今回、行政書士の先生・そして施設様が一緒になって支えて頂けたことで、
お母さまと娘様が安心して新しいスタートを切れたことを心からうれしく思います。
「少しでもお役に立てたかな…」そんな気持ちでおります。

そして、
この娘様のように、ご縁があり相談していただければ、私たちは必ず一緒に状況を整理し、
少しでも力になれる方法を探します。
この文章が、今まさに限界を迎えている方にも届きますように──。

「迷惑かけたくない」と言い続けたお母さまが・・・

八幡市 T様 2025年11月

 

ご相談くださったのは、同じ市内に住む息子さまからでした。

お母さま(要介護3)は、数年前に脳梗塞を患い、
歩行は杖・立ち上がりもゆっくり。
家事はほとんど息子さまが担当している状態でした。

でもお母さまはずっと、「まだ家におりたい」「迷惑だけはかけたくない」

その一言が息子さまには余計に胸に刺さり、
夕方になると「ちゃんと座れてるかな…?」と毎日心配で仕事中も落ち着かなかったと言います。


■ 不安が大きくなったのは “あの日”

ある日の夜。
息子さまが家に帰ると、お母さまが玄関で座りこんだまま動けない状態に。

幸い大きなケガはありませんでしたが、
「もし今日が真冬で外やったら…」
「電話も取れんかったら…」
と考えると背筋が凍ったと、話してくださいました。

そこで、負担が少なく安心して暮らせる施設を探すことに。


■ 見学の日

お母さまは車から降りる時も不安そうで、
「歩くの遅いけど邪魔にならんかな…」
と小さな声。

しかしスタッフさんがゆっくり横について、
「大丈夫ですよ。お母さんのペースで行きましょう」
と声をかけると、ほんの少し表情が和らぎました。

お部屋・浴室・機械浴の説明を受けるうちに、
「ここなら…息子に迷惑かけんで済む?」
とつぶやいたお母さま。

息子さまはその時、
“あ、ここなら預けても大丈夫や” と直感したそうです。


■ 入居後の変化

入居してしばらくたった頃。
息子さまからこんなメッセージをいただきました。

「母、家ではあんなに無表情だったのに、
今はスタッフさんに“ありがとうねぇ”って笑うんです。」

機能訓練も生活リハも、最初は消極的だったお母さま。
でもスタッフさんが根気よく寄り添い、
少しずつできることが増えていきました。

最近では、
「お風呂がゆっくり浸かれるれるのが一番嬉しい」
と話されるそうです。
自宅では風呂釜をまたぐのが危なくて浸かっていなかったようです。


■ 息子さまの言葉

最後に息子さまが言われた一言が忘れられません。

「やっと、母を“介護”としてじゃなく、
“母”として見られるようになりました。」

家では不安定だった生活が、
~安心して過ごせる日常~に変わる瞬間でした。

私たちの想いは支えられる人も支える人も安心して過ごして頂きたいだけです。
身体的介護はプロにお任せして、家族しかできない心のケアをご家族で。
そういう形が私の思う理想なのかもしれません。




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「絶対に施設なんか入らん!」と言っていたお父様

枚方市 S様 2025年09月

「絶対に施設なんか入らん!」と言っていたお父様

「絶対に施設なんか入らん!」と言っていた父が…

ご相談くださったのは、お一人暮らしのお父さまを支えていた息子さまから。

昔気質でプライドの高いお父さま。「ワシはまだまだ自分でできる!」
が口ぐせでした。

ですが実際の生活は、
・転倒が増えた
・ご飯を抜く日がある
・薬が余っている
など危険が多く、息子さまは毎日ヒヤヒヤ。

「倒れてそのまま…なんて想像したくない」と相談されたのがきっかけでした。

見学の日。
お父さまは終始ムスッとしたまま。

「こんなとこ入るか」小声でブツブツ。

でも、スタッフさんに昔の仕事の話を振られると饒舌になり、気づけば笑顔。

帰りの車で息子さまが「どうでした?」と恐る恐る聞くと、

「……まぁ、悪くはなかったな」(※ほぼ入居OKの時のセリフです 笑)

そして渋々入居。

ところが数週間後、面会に行った息子さまが驚きました。

食堂で仲間と将棋を指しながらニッコニコ。

「ここ来たら相手がいて楽しいんや」と言ったお父さまの顔は、
どこか誇らしげでした。

息子さまは「あれだけ反対してたのに…もう馴染んでます」
とホッとされていました。

「施設=かわいそう」ではなく、「安心して、生き生きできる場所」へ。

頑固で強がりな方ほど、実は楽しんでくれることも多いんです。




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入居して終わり、ではなく。そこからの暮らしにも寄り添わして頂きたい

八幡市 S様 2025年08月

入居して終わり、ではなく。そこからの暮らしにも寄り添わして頂きたい

ご相談いただいたのは、80代の女性とその息子さん。
お母さまの体調の変化から在宅での生活が難しくなり、老人ホームへの入居を決められました。
施設選びの段階から、私たちはお母さまの性格や生活リズムに合う環境を一緒に検討し、安心して過ごせるホームを見つけることができました。

入居当日は、生活用品の搬入や部屋の準備もお手伝いし、お母さまはスタッフに迎えられて穏やかな表情に。
新しい生活が無事にスタートした後、息子さんからは「今度は家の片付けもお願いしたい」とご相談をいただきました。

そこで、入居後に残されたご自宅の整理をサポート。
長年の思い出が詰まった家で、写真や手紙、思い出の品を一つひとつ確認しながら進めていきました。
『これは母が好きだったね』『この器でよくご飯を食べてたな』と、息子さんが懐かしそうに語る姿が印象的でした。
私たちも切なくなりながらも片付けがすべて終わった時には、
『これで本当に新しい生活を迎えられる気がします』と、安堵の笑顔を見せてくださいりほっとしました。

お母さまは今、施設で穏やかに過ごされており、息子さんも心から安心されているようでした。
『入居だけでなく、家のことまでありがとうございます。』——そう言っていただけたことが、私たちにとって何よりの励みです。

私たちは、入居の瞬間だけでなく、その後の生活までしっかり支える存在でありたいと思っています。
“新しい暮らしを安心して始めるための、もうひとつのサポート”として、これからもご家族の想いに寄り添っていきます。




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一人暮らしのお母さまに安心できる暮らしを

八幡市 I様 2025年07月

一人暮らしのお母さまに安心できる暮らしを

今回ご相談いただいたのは、遠方にお住まいの娘さまからでした。
お母さまは88歳で一人暮らし。最近になって物忘れや夜間の徘徊が見られるようになり、娘さまは『このまま一人で生活を続けるのは心配です』と、不安な気持ちを打ち明けてくださいました。

お話を丁寧に伺うと、お母さまは“できるだけ自宅のような落ち着いた環境”を望まれているとのこと。そこで私たちは、家庭的な雰囲気と認知症ケアの経験が豊富な施設をいくつかご提案しました。
見学の際には私たちも同行し、スタッフの対応や日々の生活の様子、入居後のサポート体制などを一緒に確認。娘さまが安心して決断できるよう、一つひとつの疑問に丁寧にお答えしました。

その結果、お母さまにぴったりの施設が見つかり、無事に入居が決定。
入居後はスタッフとの交流も増え、夜も落ち着いて過ごせるようになったと伺っています。娘さまからは『もっと早く相談すればよかった。本当に助かりました』というお言葉をいただきました。

私たちは、ご家族の「安心」とご本人の「穏やかな生活」の両方を大切に考えています。
これからも、ひとりで悩む方々に寄り添い、最適な暮らしの場を一緒に見つけていけるようサポートを続けていきます。




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入所までに短時間でのご相談

京田辺市 K様 2025年06月

入所までに短時間でのご相談

今回ご相談いただいたのは、86歳女性の娘様からのご相談。

転倒による大腿骨骨折で入院されており、退院までの時間が限られている状況でした。入院中に認知症の症状も進み、退院後の生活場所に娘様は大きな不安を抱えていらっしゃる状態でした。

私たちは、受け入れて頂ける施設と相談しつつ、施設側もスムーズに受け入れ態勢を整えてくださり、無事に退院後すぐに入居が実現しました。

娘様からは『こんなに短期間で対応してもらえるとは思わなかった。母も安心して過ごせている』と感謝のお言葉をいただきました。

限られた時間でも、安心して暮らせる場所を見つけるお手伝いができたことを嬉しく思います。




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